Bad Habit
2022年7月1日
Greenslade (1973)/Greenslade
夕食の準備ですが、音楽聴き聴きやってます
実は、これまで何回か触れた我が家のAU光TV
YouTubeアプリも入っていて
こちらを利用し、「ながら」リスニングしています
ただ、洋楽となると私の好みが偏っているので
アプリまかせの選曲だとストレスがたまる羽目に
紆余曲折を経て、もっぱらJ-POPかアニソンの毎日です
米津玄師や髭男の新曲もいいのですが
一押しは、SEKAI NO OWARI
皆さん、ダンスがBuzzってるアレだよねって反応かと思いますが
キッチンに向かうと、背後にある居間のTV画面は見えないもので
私が食いついたのは…
オルガン !
調理の手を止め、思わず居間のTVに駆け寄りました
奇抜なダンスに二度びっくり
というわけで、今回はオルガンをテーマに、音盤を選定
これぞ、オルガン・ロックという一枚をご紹介しようと意気込んだのですが
あれも、これもと考えが定まりません
そもそも私ごときがオルガンを語ろうものなら
並み居るプログレッシャーの諸先輩方から
レッドカードをくらいそうです
いくつか取り出した音盤を前に途方にくれる私ですが
ふと、一枚のジャケットに目をやると
そこには、腕をくねらすHabit Dance by Roger Dean
しかも、最終曲のタイトルがSundance
というわけで、自信を持ってGreensladeの1stを
Dave Greenslade、Dave Lawsonのツイン・キーボードでギターレスの構成
オルガン・ロックの中でも人気の一作です
さて、話は再び、最近の音楽鑑賞について
長引くコロナ禍で、なかなか真剣に音楽に対峙できず
冒頭記載のとおり、「ながら」リスニングでお茶を濁していましたが
Bad Habitは終わりにして
もう一度、しっかり聴き直そうと、眼前の名盤達に誓った私でした