主人公が広島県を訪れる漫画 (物・ローグ:No.58)

主人公の来広に感謝です。

SLAM DUNK / 井上雄彦
1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された超有名高校バスケ漫画ですね。
主人公の桜木花道を擁する神奈川県立湘北高校が県大会を勝ち上がり、インターハイ広島県大会に出場します。メイン会場の広島県立総合体育館「広島グリーン・アリーナ」がバッチリ描かれています。
余談ですが、こちらのグリーン・アリーナは、新B1リーグが始まる2026年シーズンから、広島ドラゴンフライズが暫定利用する旨表明されています。

ヒカルの碁 / 原作:ほったゆみ、作画:小畑健
こちらも「週刊少年ジャンプ」で、1999年から2003年まで連載された大人気作品ですね。主人公の進藤ヒカルが、平安時代の天才棋士藤原佐為の亡霊に導かれ、プロ棋士の道を歩み始める…そんなお話ですが、役割を終え現世を離れ消えてしまった佐為を追い求めて、ヒカルが本因坊秀作生誕の地である広島県因島市(現在は尾道市と合併)を訪れます。

ミステリと言う勿れ / 田村由美
小学館の「月刊フラワーズ」で2016年に読み切り作品として掲載され、翌年から連載化された人気作です。
大学2年生の主人公、久能整が、様々な事件に巻き込まれ、その謎を解いていきます。
整は、最初の事件に巻き込まれたことで目当ての美術展を見逃してしまい、巡回展が開催されている広島へ向かいます。もちろん再び事件に巻き込まれることに…
菅田将暉主演のTVドラマも人気で、昨年、この「広島編」が映画公開されました。

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